フライパンとレンジで簡単!豚バラ大根

料理

これを作った日は妻も大喜び。
ごはんのおともにも、酒のアテにもぴったりです。

電気圧力鍋に頼らなくても、大根の特性を理解して「レンジ下茹で」を取り入れるだけで、フライパンでも短時間で完璧に味が染み込みます。

自分用の備忘録を兼ねて、まとめておきます。

📋 準備するもの

🥬 材料(3~4人分)

  • 豚バラ肉(薄切り):200g
    5cm幅に切る。
     
  • 大根:300g
    いちょうぎりに切る。大根の下のほうを使うのがおすすめ。
     
  • 小ねぎ:適量
    飾り用。なくても良い。
これって意味あるの:大根の部位の違い(クリックで展開)

  
実は大根は「上のほう(葉に近い部分)」と「下のほう(先端部分)」味が全く違います。
これは、大根が土の中で生き抜くために備えた明確な科学的理由があるからです。

1. 下のほう(先端)は「辛い」
大根の先端部分には、上のほうに比べて約2倍〜10倍近くの辛み成分が含まれています。
薬味や加熱して食べるときに適しています。

辛み成分「イソチオシアネート」
大根の辛みの正体は、イソチオシアネート(Isothiocyanate)という揮発性のイオウ化合物です。
実は、大根が傷つけられていない状態ではこの辛み成分は存在しません。大根の細胞の中にある「グルコシノレート(辛みの元)」と「ミロシナーゼ(酵素)」という別々の部屋にある物質が、細胞が壊れて混ざり合うことで初めて化学反応を起こし、辛み成分へと変化します。
  
なぜ下のほうに多いのか?
大根にとって土の中は、虫や微生物などの外敵が多い危険な場所です。特に地中深くに進む先端部分は、常に外敵に組織をかじられるリスクにさらされています。
そのため、大根は「これ以上先端を食べられないようにする防衛反応」として、下のほうほど辛みの元(グルコシノレート)を多く蓄えるように進化しました。(諸説あり)

2. 上のほう(葉に近い部分)は「甘い」
葉に近い上のほうは水分が豊富で、サラダで生食できるほど甘みが強いのが特徴です。

●水分と糖分の集中
上のほうは太陽の光を浴びる「葉」に最も近い部分です。
葉で行われた光合成によって作られた糖(ショ糖や果糖、ブドウ糖)が最初に送り込まれるため、糖度が高くなります。
 
●クッションとしての役割
地表に近い部分は、風で揺られたり、硬い地面と擦れたりしてストレスを受けやすい場所です。
そのため、細胞をみずみずしく柔らかく保つ必要があり、水分と糖分がギュッと詰まった構造になっています。
また、下のほうに比べて繊維が緻密で水分を保持しやすいため、生で食べたときに「シャキシャキして甘い」と感じやすくなっています。

🥣 調味料

  • ごま油:大さじ1/2
     
  • しょうゆ:大さじ1強 
     
  • みりん:大さじ1強
     
  • :大さじ1
     
  • 砂糖:小さじ1
     
  • おろししょうが:小さじ1
     
  • :100ml

🔪 使うもの (料理になれないそこのあなた用)

  • フライパン
     
  • 耐熱ボウル
    大根のレンチン用
     
  • 包丁・まな板
     
  • 計量カップ
     
  • 保存用タッパー
    翌日の自分へのご褒美

🍳 作り方(たったの3ステップ)

  1. 切る
    大根は皮をむき、いちょう切りにする。
    豚バラは5cm幅ぐらいに切る。
     
  2. レンジでチン
    大根を耐熱容器に入れ、ラップをかけて加熱する。
    600w:4分ぐらい
    500w:5分ぐらい
     
  3. 炒める
    フライパンでごま油を熱し、豚バラを色が変わるまで炒める。
    大根を加えて軽く豚バラと馴染ませる。
    水100mlと残りの調味料(しょうゆ、みりん、酒、砂糖、しょうが)を入れて、
    ふたをして5分ほど煮込む。
    5分後、ふたをとって強火で汁気をとばしながら炒める。 
  4. 器に盛って完成!
      

💡 メモ

  • フライパン
    我が家で使っているのは北陸アルミのまるっとパン。
    均等に火が通り、炒め物も煮込みも、美味しくキレイにできてしまう優れものです。
    ぜひおためしあれ。
[IH対応]まるっとパン | 北陸アルミニウム
  • フライパン
    一晩置くと、さらに大根に味がしみしみになって、翌日の弁当やアテに最高になります。
    あえて多めに(3〜4人分)作って翌日ラクをするのもありです。

本日使用したものはこちら!

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